ヴィッセル神戸に移籍するリンコンについては、移籍交渉の様子を追っておりましたが
移籍金の支払いは2回に分けて行われるらしいです。そして最初の支払いが今週行われるようで、財政難のフラメンゴにとって朗報として伝えられております。
さらに仮に神戸がACLに出場した場合、フラメンゴは25万ドルをボーナスとして受け取るという新事実も今回明らかに。
ヴィッセル神戸 リンコン移籍の件
ようやく決着がつきそう✅レンタルではなく完全移籍
✅移籍金は300万ドル
✅3年契約(2年延長可)
✅年俸は80万ドル
✅背番号は10(希望があれば9番でもOK)20歳の選手になんかすごい王様待遇だな
イニエスタの契約は1月末までらしいけど更新するよね? pic.twitter.com/CaiFLJCoDn— camisa8BRASIL (@camisa8BRASIL) January 15, 2021
インテルナシオウ戦を2-1の勝利で収めた後、フラメンゴはリーグ”終盤”に備える。2/25木曜日に迎えるサンパウロに勝利すれば悲願のリーグ優勝が決まる。しかしこうしたナーバスな状況の一方で、フラメンゴはクラブの財政難を楽にする金額の一部を受け取る予定だ。日本のヴィッセル神戸がFWリンコンの移籍金の最初の支払いを行うのである。
厳密に言えば、リンコンは今月よりフラメンゴの選手ではない。紆余曲折あったものの、兼ねてから関心を寄せていたヴィッセル神戸へ300万ドルの移籍金で合意した。そして支払については2回の分割払いとなることに合意し、最初に支払いは2月に、次回の支払いは12月に予定されている。ただし注目すべき点として、神戸がACLに出場した場合、フラメンゴはボーナスとして更に25万ドルを受け取ることになっている。
交渉の難航に加え、リンコンは今ある問題に直目している。それは日本への入国だ。日本政府は現在法令で外国人の受け入れを禁止しており、来月に解除されるとみられる。この状況下でリンコンは個人でフィジカルコーチを雇い、ブラジルでトレーニングを続けている。幸いコンディションは好調のようで、日本サッカーへの早くに順応できることだろう。
※ 別ソースによると
リンコンの移籍金は275万ドルで2月25日に100万ドルを、残りの175万ドルは2021年12月25日に支払われるとの事です。ACLのボーナス25万ドルについては2021年の最終節から30日後の支払いとなるようです。
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