横浜Fマリノス フォルタレーザFWのロマリーニョ獲得か

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Jリーグ海外移籍期限が迫ってきていますが、またもや土壇場になってブラジル人FW獲得の話が入ってきました。
ロマリーニョ

ロマリーニョがフォルタレーザのユニフォームを着てプレーする日はカウントダウンしているかもしれない。なぜなら背番号2は日本のクラブと交渉しているからだ。27歳FWのロマリーニョの移籍先はJ1の横浜Fマリノスとなるとみられる。

地元紙の情報によると、交渉はまだ纏まってはいないものの、両者合意に向けて話し合いを行っているという。移籍に関わる金額については公表されていない。

2018年以来、ロマリーニョはおよそ3シーズンに渡りプレーした後に退団する可能性がある。フォルタレーザでは128試合に出場し9ゴールをマークしている。ロマリーニョはドリブルで相手にしかけられる選手として注目されている。

もしロマリーニョがチームを去った場合、フォルタレーザにはオズワルド(Osvaldo)、ダビド(David)、ロブソン(Robson)、イーゴル・トーレス(Igor Torres)、ヤーゴ・ピカチュウ(Yago Pikachu)、 ウェリントン・ネン(Wellington Nem)ら主力が残る。クラブはウェリントン・パウリスタ(Wellington Paulista)やグスタヴォ・コウチーニョ(Gustavo Coutinho)とコンビを組ませるセンターフォワードを探している。

 

 

 

 

フォルタレーザとの契約は2022年7月まであるようなので、移籍金発生しますねコレ。
128試合に出場した割に9ゴールと少ないのが気になりますが、FWというより本職は右利きのレフトウィングのようです。
本名はジョゼ・ロマーリオ・シウヴァ・デ・ソウザ(José Romário Silva de Souza)
慎重167cmと、小さいロマーリオだからロマリーニョですね。

 

3/25追記
交渉は進んでおり、時期にまとまる予定
オファー金額は選手の保有権50%取得の為800万レアル(約1億5000万円)
フォルタレーザは将来完全売却を見据え、引き続き30%の保有権を保持したい考え
コロナ禍で財政がひっ迫している状態において、例え重要な選手であっても、海外からのオファーは魅力的である
もしも交渉成立したらフォルタレーザのクラブ史上最高額の移籍となる

 

3/30追記

交渉順調と思われておりましたが、コロナの影響により状況は一変。
フロントのセルジオ・パペリン氏(Sérgio Papelin)が状況を説明↓

中国や日本の全ての交渉が滞っている。なぜなら労働ビザが降りないのだ。それによってアジアのチームと交渉していた何人かの選手は厳しい状況になっている。中には移籍が成立したのに出発できない選手もいる。このビザの問題が交渉をややこしくしていて、ロマリーニョの件もそのうちの一つだ。

ロマリーニョの罰金は2000万ドルだ。世界中のどこのクラブも支払わないだろうが、我々は他のクラブからの引き抜きを防ぐ為に金額を設定しなければならない。もしクラブにとって良いオファーが来たら、是非とも交渉したいね。

 

4/13追記

交渉はコロナの影響により手続きが遅れ、結局締め切りの4月2日までに間に合いませんでした。とは言うものの選手とのコンタクトは維持しており、夏の移籍市場のオープンを待っているのだそう。日本の夏の移籍市場は7月16日にオープンし、ブラジルの移籍シーズンの8月とほぼ一致します。

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