クルゼイロのカカが日本のクラブと交渉

クルゼイロ カカ Jリーグ

※ 2月10日(月) 追記

クルゼイロに所属するDFのカカは日本のチームからのスカウトを受けている。日本のクラブは支払い付のレンタル移籍を検討している模様。これに対してクルゼイロはレンタルではなく売却を望んている。

今はこの話が正式なオファーとなるのを待つ。カカの代理にであるブルーノ・ヴィシンティン氏(Bruno Vicintin)は日本クラブから接触があった事は認めたが、選手側ではまだ何も決定がなされていない事を明らかにした。

カカが日本のクラブの関心を集めている。基本的には移籍金つきのレンタルで、保有権の移動はなし。しかしクルゼイロは売却を望んでいる。カカ本人はアジアサッカーへ行くのか、ブラジルに留まるのかの意向をまだ固めていない。

クルゼイロ カカ

この交渉に関してクルゼイロからは未だコメントはない。カカは今シーズンに既に他のクラブからもオファーを受けていた。その一つが米国のポートランド・ティンバーズであり、オファー金額は200万ドルであったという。しかしながら金額が低い事を理由に、このオファーはクルゼイロによって却下されたとのこと。

カカは今シーズン34試合に出場し2ゴールを決めている。カカは現在チームで最も若く、市場価値も高い注目の若手有望株の一人である。

元ブラジル代表監督のスコラーリの指揮の元、明日行われるセリエBの最終節パラナ戦にも出場予定だ。

ちなみに元ブラジル代表のカカのスペルはKakáであるが、このクルゼイロの選手の表記はCacáである。いずれも本名ではなく愛称であるが、KakáはRicardoから、CacáはCarlosからきているようだ。

2月1日更新

日本行きが噂されているクルゼイロのカカだが、どうやら獲得を検討しているJクラブは2つか3つあるようだ。結局のところカカは都合により、セリエB最終節のパラナ戦には出場しなかった。これは移籍交渉によるものだと言われているが、未だ正規なオファーはクラブにも本人にも届いていないという。

2月10日更新

オファーを出している日本のクラブは3つである。カカ自身も未だに日本でプレーしたい意思を決められていない。カカはクルゼイロの重要な戦力には変わりないが、放出の可能性からカカは既に所属クルゼイロのフェリペ監督の構想から外された格好だ。クルゼイロとの契約は2022年末までである。

2月12日更新

クルゼイロはカカの退団に備えている。クラブは世界中のクラブがカカに対して興味を示している。でも最も積極的なのは日本のクラブ。いくつかあるオファーの一つが近日中に決着がつくとクルゼイロの会長アンドレ・マズッコ氏(André Mazzuco)はラジオのインタビューで語った。カカの元には昨年にアトレティコPR、ロシアのCSKAモスクワ、米国のポートランド・ティンバーからオファーが届いた。中でもポートランド・ティンバーは200万ドルのオファー額を提示してきている。

コメント

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