JクラブがクルゼイロのFWチアゴにオファー！

そろそろ来シーズンに向けての移籍の話がチラホラ出てくる季節ですね。
クルゼイロのFWチアゴにJクラブがオファーを出したそうです。

名前は明かされていないものの、クルゼイロのFWのチアゴに日本のクラブからオファーが届いたとのこと。
オファー内容は,、保有権80%を150万ドル（約1億7000万円）で買い取るというもの。

チアゴとはどのような選手なのか？
もともとパラナ州にあるVerêというクラブでプレーしており、2018年にU17の州選手権で得点ランク2位になったのをきっかけに注目される。
会長に口説かれて、2019年に名門クルゼイロに入団。同年のU20のリーグ戦において、いきなりの15試合8ゴールの活躍を見せ、得点王を獲得。
トップチームへは昨年昇格したばかりで、ボリビア人のマルセロ・モレーノ（Marcelo Moreno）が代表に招集されている間の穴埋め役として抜擢されたのをきっかけにデビュー、以降著しい成長を見せる。
エリア内でのプレーに定評があり、見事にルシェンブルゴ監督の信頼を掴み、現在チームのレギュラー格に昇格した若手のホープである。
クルゼイロは2020年2月にチアゴの保有権を70%で獲得しており、その額は60万レアル（約1200万円）だったそうな

気になるのはクルゼイロは現在財政難に苦しんでいるということ。
相変わらず選手への給料の支払いが滞っているらしい
（以前カカが徳島へ移籍したことで、財政難問題は解消されただと思っていたのだが↓）

クルゼイロは先日カカの移籍金を受けたっとのだとか。
そのおかげでチームの給料未払い問題を解消できたのだそうです。移籍金は200万ドルだったはずだけど少ないな。分割払いなのかな？#徳島ボルティス https://t.co/Dweky7BiFF pic.twitter.com/5N46RQ8Pmr

— バモスアオブラジル (@camisa8BRASIL) March 18, 2021