ガンバ大阪がウェリントン・シルヴァと交渉

2月9日更新

日本の報知新聞によると、ガンバ大阪がフルミネンセのウェリントン・シルヴァと交渉中である
とブラジル誌は伝えた。

28歳のウェリントン・シルヴァは今季は主に右ウィングとしてプレー

フルミネンセは1月23日時点では未だオフィシャルで連絡は貰っていない
日本の国際移籍ウィンドウは1月9日～4月2日まで
ウェリントン・シルバとフルミネンセとの契約は6月30日（1月30日から更新した模様）

つまり現在移籍するとなると移籍金が発生する事となる。

ガンバが交渉中と言われているフルミネンセのウェリントン・シウヴァ
しかしこの話クラブへは未だオフィシャルで来てないらしい。ブラジル紙は”日本の報知新聞によると”と報道している。
日本の移籍ウィンドーは1/9～4/3まで
ウェリントンのフルミネンセとの契約は1月30まで pic.twitter.com/4LqHGxrvxj

— camisa8BRASIL (@camisa8BRASIL) January 24, 2021

1月26日続報

フルミネンセはマルコス・パウロの退団が濃厚となった。そのうえFWのウェリントン・シウヴァもやはり退団する方向だと伝えられている。ガンバ大阪とは既に基本給与の面で合意済みとのこと。あとはガンバがフルミネンセの役員の合意を得る必要がある。

ウェリントン・シウヴァは先日、ボタフォゴとの試合でゴールを決め、インタビュー中に号泣したことが話題となった。移籍によるサポーターからのSNSの誹謗中傷などが背景にある。

ちなみに日本はコロナの影響により海外からの新規入国者を制限している為、仮に移籍が成立したとしてもすぐに来日できる訳ではない。

1月27日続報

ウェリントン・シウヴァのガンバ大阪への移籍が決定。数日中にクラブを退団する。
交渉は順調に進んでいた。ガンバ大阪は左右どちらでもプレーすることのできるウィングを探していたが、その条件に当てはまるウェリントン・シウヴァが理想的とされたようだ。前述の通りウェリントン・シウヴァの契約は６月まで残っているので移籍金が発生する。がしかし、実はフルミネンセは2016年に加入以来のウェリントンに対して、給料の未払いなど多くの借りがあるとのこと。従ってクラブはこの移籍による金銭の受注はしない方向らしい。現在この移籍を移籍金なしのフリーとする代わりに、ウェリントンに対する債務を免除する交渉が進行中とのことだそうです。

ウェリントンは31日のゴイアス戦の試合に出場する。ウェリントンはシーズン終了までブラジルに残るつもりであったが、ガンバ大阪はプレシーズンマッチに間に合うよう即座の来日を要求している。

クラブは話し合いをしているが、私は現状に集中したい。いつだってフルミネンセを去る時は目の扉からだったんだ。いつだって全てを与えてくれたクラブに感謝していた。今いる自分はフルミネンセのおかげ。子供の頃から自分に扉を開いてくれた。ここを去らなければならないなら、間違いなくそれは悲しい。このクラブを愛し、いつだって戦ってきたから。フルミネンセには永遠に感謝する。フルミネンセにいる最後の最後まで、クラブをなるべく高い位置に持っていく為にプレーしたい。

ウェリントン・シルヴァはフルミネンセに加入するまで3つのクラブを渡り歩き、114試合16ゴールを決めてきた。インテルナシオナウへのレンタル移籍を経てフルミネンセへ来てからは35試合6ゴール。2010年にトップチームに昇格しプレミアのアーセナルへ移籍したが、労働ビザが取得できなかった関係でイングランドでの公式戦での出場記録はなかった。

２月９日続報

ウェリントン・シルヴァのガンバ大阪行きは近づいている。移籍はあと公的文書の手続きのみだ、フルミネンセに詳しいYoutuberは語った。

一方でフルミネンセはガンバ大阪から直接入金を受け付けない。ウェリントンに対しての給料の未払いやボーナスなどの債務に対しての保証金の入金を待つ。