バイーアの若きFWサルダーニャは2020年のシーズン終了を待たない。
クラブ役員は日本のジェフユナイテッド市原・千葉へのレンタル移籍を決めた。
契約期間は2021年12月までで、バイーアはこの移籍により50万レアル(約940万円)の利益を得た。
移籍は既にジェフユナイテッド市原・千葉でも公式に発表されている。
ジェフユナイテッド市原・千葉では、ECバイーア所属のマテウス・サウダーニャ選手が期限付き移籍にて加入することが決まりましたので、お知らせいたします。https://t.co/yrgfZgN2H6#jefunited #ジェフ千葉 #サウダーニャ #Saldanha pic.twitter.com/JxNgmlDWqP
— ジェフユナイテッド市原・千葉(公式) (@jef_united) January 19, 2021
サルダーニャは昨年の始めにバイーアのU23に昇格し頭角を現し
そこからコロナによる中断期間の間にトップチームへ大抜擢された経緯を持つ。
昨シーズンの成績は34試合3ゴール
しかしながらチームに新戦力のガブリエウ・ノヴァエ(Gabriel Novae)が加入してからは、第三FWの扱いとなっている。
また昨シーズンはケガによる戦線離脱もあった。
そこでクラブは21歳の若者を新天地へ送り出し経験を積ませ、将来的にレベルアップしてクラブへ復帰させるという決断に至ったとのこと。
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