清水ヴァウド 日本にはすっかり慣れた。ずっとここに居たい

ヴァウド Jリーグ

清水エスパルスヴァウドのLANCE紙のインタビューです。
今シーズンキャプテンに任命されたのですね。自身も家族も日本での生活をだいぶ気に入っているようです。
ヴァウド

清水エスパルスのDFヴァウドは僅か1年の在籍ですっかりと東洋の国に順応したようだ。今シーズンは清水の新キャプテンに任命され、クラブの歴史を築いていく。熾烈を争うJリーグでプレーできること、そしてチームの一員となれたことに喜びを隠さない。

私にとって日本でプレーするということは、あらゆる意味で素晴らしい経験となっている。海外でプレーするという夢をかなえることができたんだ。日本は素晴らしい国で、ここに留まりたいという気持ちはふくらむばかりだ。何人ものブラジル人選手達が在籍したこの日本の偉大なクラブでキャプテンを任されるというのはなんとも言えない気持ちだね。過去こういった機会をもらった選手は他にいるかはわからないけど、この機会を下さったクラブに感謝している。

ヴァウドは先週の水曜日に29歳を迎えた。そして清水との契約を2年延長した。ヴァウドはブラジルではセアラーでプレーし、そこでの活躍が日本人スカウトの関心を集め、80万ドルの移籍金で清水エスパルスに加入した。日いずる国での生活は順調で、日本の魅力について語ってくれた。

僕には妻と子供がいる。だからこそ他人をリスペクトする日本という国に居たい気持ちにさせるんだ。家族には人間の基本的な事である、尊重、教育、シンプルさなどを学んで欲しい。私はサッカー選手だが、残念ながら母国では人としてではなく職業で見られるからね。という訳で日本に居たい気持ち高まるんだ。

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