コリンチャンスが控訴する準備 名古屋へ罰金を払う意思なし

ジョー Jリーグ

昨年名古屋グランパスを退団して以来裁判沙汰で揉めている、コリンチャンスのジョー
FIFAから罰金の支払いを命じられたものの、コリンチャンスはこれを支払う意思はないようです。
ジョー
FIFAはコリンチャンスが名古屋グランパスに対して3.4百万ドル(約3億5000万円)の支払いを命じた。ジョーの契約に関わるもので、当事者らは2/26までに対策を講じなければならない。

FIFAによるこの判決は20年11月に下された。その間、コリンチャンスとジョー本人は必要なソースを集め、プロセスが完全に完了することを待っていた。

ジョーの弁護士はこの判定を取り消すことができると確信している。

ジョーと名古屋との契約は20年末まであった。しかしはジョーが職を放棄したと主張。ジョーへの給料は4月から給料が支払われておらず、12月まで支払われる予定だった金額を補償する訴えを行っている。

ジョーの弁護士であるブレーノ・タムリ氏(Breno Tannuri)がグロボ紙へ語ったところによると
名古屋がジョーに日本に留まって欲しいと考えているのに対し、ジョーはケガの治療をブラジルで続けるべきであると考えていたそうだ。
その理由はドクターやフィジオセラピーの助言によるものだった

そしてケガの治療を終えジョーは4月に一度日本へ戻ったものの、コロナウィルスの影響でリーグ戦が中断になり再びブラジルへ帰国。名古屋は選手を拘束しなかったにも関わらず、日本に留まることを要求したというのだ。

ジョーはその数週間後に給料の支払いがストップしていた事を知らされた。ブラジルへの帰国の正当性を説明しようとしたが、当時は訴訟を避けるために十分なものではなかった。

ジョーは現在コリンチャンスと3年契約を結んでいる。

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