サントスからベガルタ仙台へレンタル移籍したフェリペ・カルドーゾがJリーグデビューしました。
インタビュー記事がブラジルのLANCEに出ていたので紹介します。
サントスからレンタル移籍した仙台のフェリペ・カルドーゾが、今週末に新天地日本でJデビューを果たした。2-1で勝利した大分戦の後半から途中出場。新チームでの新たなチャンスを祝福した。
これは私にとって海外初のチームで、この経験は最高のものとなっている。できるだけ早くフィットできるよう精一杯がんばっている。デビュー戦は素晴らしかった。実を言うと少し不安だったんだが、神様のおかげで全てうまく行ったよ。日本のサッカーがどんなものか、少しは感じる事ができた。日本の選手に対する気持ちはsurrealだね。この素晴らしいチームのオファーを受け入れた選択が正しかったという事を確認できたよ。
フェリペ・カルドーゾ3月末に日本に到着した。サントスでは27試合3ゴールをマークしている。仙台との契約は22年1月1日までとなっているが、フェリペはキャリア最大の目標を達成させたい。
自分のキャリアを辿る事。それが喜びと誇りを感じれるモチベーション。そして今日、自分は海外でプレーしている。それは夢の実現だ。神様が自分にその素晴らしい時を下さった。ただ私は引き続き刺激を求める。私の夢はサントスでプレーすることだった。それはもう実現した。しかし全ての選手は欧州でプレーしてセレソンに選ばれる事を考える。自分は22歳でそれは不可能ではないと思っている。日本でキャリアを積んで、今言ったすべての望みが実現すればいいな。
チームのの練習に参加する前、仙台にて15日間待機をする必要があった。その期間、クラブがフィジカルコンディションを維持する為のサポートを行ってくれたという。
仙台のホテルにて14日間隔離されていた。ベガルタは私の部屋にクラブの備品と一緒にあらゆるトレーニング器具を設置してくれたんだ。それは部屋の中でエクササイズできるようにと、そしてスムーズにチームに合流できるようにする為だった。これが私のスタートにとても効いている。コロナ対策については、全てにおいてしっかりとしているが、ブラジルにいる時以上にほとんど遵守している。
ベガルタ仙台は木曜日19:00に名古屋グランパスと対戦する。チームは今勝ち点10で17位につけており、再起をかけて勝利を目指す。
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