ボタフォゴのペドロ ラウール 日本のクラブへ移籍か

ペドロ ラウル Jリーグ

本田圭佑とチームメイトであったボタフォゴのFWペドロ・ラウルにオファー
海外のクラブからオファーがきているらしいが、日本のクラブかはわかりません。
ただし過去にはJクラブからの接触はあった模様。
ペドロ ラウルボタフォゴの毎日移籍のニュースが舞い込む。今度はチームの得点王を失う可能性が出てきた。ボタフォゴはセリエBへ降格する為、クラブは構想外となる選手の整理を進めている。そこに目をつけている海外クラブも少なくない。先日、日本クラブが獲得を狙っていると伝えたマテウス・バビに続きペドロ・ラウル(Pedro Raul)にも白羽の矢がたっている。

ラジオ局の情報によると、ペドロ・ラウルは具体的なチーム名、金額は明かされていないが海外のクラブからオファーが来ているという。現状ペドロ・ラウルの契約状況を考えると移籍の可能性は多いにありそうだ。

ペドロ・ラウルは2020年初めにボタフォゴへ加入したが、保有権の30%は移籍元のヴィトーリア・ギマランス(Vitória de Guimarães)が保持している。
ペドロ・ラウルがボタフォゴの試合に60%以上出場した場合、残りの70%の保有権を買い取る契約内容になっている。

この条項の達成したにより、ボタフォゴはペドロ・ラウルに対し2021年6月より150万ユーロ(約1億9000万円)を6カ月毎3回に分けて支払わなければならない。

過去にペドロ・ラウルにグレミオや日本のクラブが興味を示したことがあったが、ボタフォゴがこれを却下した経緯がある。

サイトの情報ではできませんでしたが、このようなツイートがありました↓

日本のクラブからのオファーと明記しています。ツイートの主はテレビ局のリポーターなので、変な情報ではないと思います。果たしてペドロ・ラウルの行き先は???

柏レイソルがペドロ・ラウルに2百万ドルでオファー

※2/2 更新

先日日本のクラブからオファーがあるとお伝えしたボタフォゴのFWペドロ・ラウールでしたが、交渉していたのは柏レイソルであることが明らかになりました。
ペドロ ラウル2

日本の柏レイソルがペドロ・ラウールの獲得についてボタフォゴとの交渉を開始した。交渉はまだ初期段階であるも、柏がペドロ・ラウールの獲得の為に200万ドル(約2億900万円)を用意していることからその積極性が伺える。

柏は当初50万ドルでのレンタル、買取の場合150万ドルというオプション付きのオファーを出したが、完全移籍を望むボタフォゴ側に却下されたとのこと。

ペドロ・ラウールの保有権の30%はポルトガルのヴィトーリア・ギマランス(Vitória de Guimarães)が持つ。従って柏との交渉が成立した場合、このヴィトーリア・ギマランスへも移籍金の一部が入ることとなる。

柏は当初セアラーのFWクレーベル(Cleber)の獲得を目指していた。しかしながら交渉は失敗に終わり、その後ペドロ・ラウールの名前が浮上したという。柏とボタフォゴフロントとの話し合いはその時から始まっている。

ペドロ・ラウールはボタフォゴでのシーズンで60%以上の試合に出場した場合、150万ユーロが支払われる契約になっているが、ボタフォゴはまずこの条項の解決を急ぎたい考え。

一方ででペドロ・ラウールの代理人は柏との交渉を急いではいない。その理由はいつでも国内外のクラブからより条件のいいオファーが来る状況である事を知っているからだ。日本の海外移籍市場は4月2日まで続く。

ペドロ・ラウールは2020年初めにボタフォゴに加入し。39試合12ゴールを挙げており、現時点では今シーズンのチームの得点王だ。これまでAimoré, Cruzeiro-RS, Vitória de Guimarãesなどでプレーしてきた。

2/2追記

ペドロ・ラウルの日本行きの交渉は日に日に進んでいる。
話し合いは既に詰めの段階なるも、コロナによる制限の関係で、来週中には100%完了させる必要があるという。この移籍によりボタフォゴのペドロ・ラウルへの150万ユーロの支払いは解消される。それどころかボタフォゴは移籍金をも得る事となる。

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