セレッソ大阪は現在リーグ戦2位でブルーノメンデスはチーム得点王。”サポーターにとてもよく迎えられた” と26歳FWは心を踊らされた
バモス、ブルーノ・メンデス!セレッソ大阪のチャントである。グアラニーで頭角を現しボタフォゴへ移籍、そんな彼は今26歳、地球の裏側で今最高のひと時を過ごしている
ブルーノはJリーグで現在5得点を挙げ得点争いに参加している。今シーズンの通算では8ゴールだ。来日して2年、0.53点/試合というキャリアの中で最高の得点率を以って、コロナ前ブラジル人選手の顔のマスクをしスタジアムへ応援に駆け付けるサポーターの後押しを受ける。現在日本では観客数が制限された状態で試合が行われいてる。
ここでの経験は最高のものとなっている。セレッソに移籍が決まって以来、僕のSNSにたくさんのサポーターからのメッセージが届いたんだ。日本に来た初日からとてもよく迎えられ、とても嬉しく思うし、ここで成功するという確信がもてたよ。練習に最大限に専念して、サポーターのしてくれた事や最高の形で起こった出来事に対して報いたい。サポーターのみんなは僕にチャントまで歌ってくれるんだ。”バモス、バモスブルーノ・メンデス”
C大阪FWブルーノ
・C大阪との契約発表後、SNSでサポからメッセージが沢山届いたんだ
・初日から皆温かく迎えてくれて幸せと信頼を感じた
・それに応えるため練習から全力を尽くしており、今は素晴らしい経験をしている
・チャントやお面を作ってくれたりねこのチャントが地球の裏側でもデビュー。 pic.twitter.com/ssiIOfRkuk
— Tom75087067 (@Tom75087067) September 21, 2020
僕はフィニッシャータイプのセンターフォワード。僕たちは時とともにチームとして成熟し、進化し、ますます学んでいっているんだ。マークやパス、ポジショニング、そして僕の最高の特徴であるフィニッシュの部分において最高の形でチームに貢献したいと思っている。
18節終了時点でセレッソ大阪は首位の川崎フロンターレに8ポイント差でリーグで2位につけている。しかしブルーノ・メンデスは未だにタイトルを信じている。
リーグ戦はとても均衡していて我々は2位につけている。先はまだ長くまだ道半ばだ。僕はまだタイトルを獲得することができると信じているよ。けど僕らは1試合1試合を考えている。
ブラジルではアトレティコPRやアヴァイー、更にポルトガルのヴィトーリア・ギマランイスでも3シーズンプレーをした。ブルーノメンデスは2013年リオ選手権で優勝した時のボタフォゴサポーターの応援を覚えている。ブルーノメンデスはこの時が心震えた時であると認識しており、将来ブラジルへ復帰する可能性を否定していない
グアラニーで17歳という若さでプロになったんだ。ブラジルではビッグクラブでプレーし、ポルトガルでもプレーできた、今日までのキャリアにとても嬉しく思っている。今セレッソ大阪にいれてとても幸せだ。全ての職業や人生においてアップダウンがあることは普通なことです。しかし神様が与えてくれた才能とプロサッカー選手になるという夢を実現できた事に感謝している。今はここ日本、セレッソ大阪の事しか考えていない。ここで生活し全力を出す。もちろんブラジルへの帰国はすててはいないよ。僕の母国だからね。
ボタフォゴではとてもあたたかく迎え入れられた。最も共感したチームであり、僕に多くの事を刻んでくれたクラブの一つだ。当時僕は若くて、ピッチの中でとても成熟した。サッカー人生で一番成長できたよ。今日までいつもサポーターから応援のメールをもらっている。中にはチームに戻ってきてくれというメッセージもある。ただ感謝するしかないね。いつの日か戻ることがあるかもしれない。
セレッソ大阪は水曜日にFC東京と対戦する。ブルーノメンデスのゴールが首位川崎フロンターレとの勝ち点を縮めるカギとなる。
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