なんと、カズとネイマールの父親が対戦したことがある!
これはおもしろいと調べてみることにしました^ ^
まずネイマールとの父親について
ネイマールの父親もその昔プロのサッカー選手でした。
しかしあまり有名な選手ではなく、当時の記録はあまり残っておりません
Coritiba, Catanduvense, Linense, Lemense, Portuguesa Santista, Bragantino, Paraná Clube
といったクラブを転々としていたようです。(コリチバにもいたことあるのか。。。)
彼のキャリアの中ではモジダスクルーゼス(Mogi das Cruzes)のチームにいた時が全盛期だったようです。
そのモジダスクルーゼスへは89年に加入し、当時州の2部を戦っていました。
リーグ戦での活躍が認められると、他チームからの獲得の話が舞い込んできましたが
ネイマールの父親を移籍させまいと、10人の経営者がお金を集めて交渉を阻止したというエピソードがあります。
ちなみにモジダスクルーゼスとはサンパウロ州にある日系人が多く住む街で、あのマルシアさんもこの街の出身です。
ネイマールの父親 95年の写真
話を本題に戻します。
ネイマールの父親とカズとの対戦記録を探していたところ
ネイマールの父親は息子のチームサントスと対戦したことがあるのか?
という記事を見つけました。
記事によると、1995年5月31日に対戦した記録があると。
モジの本拠地であるフランシスコ・リベイロ・ノゲイラ・スタジアム(Francisco Ribeiro Nogueira)のリニューアル記念の親善試合だったそうです。
当時の記録をみると、確かにネイマールの名前がありますね↓試合は1-1の引き分けのようでした。
Ficha técnica: União Mogi 1 x 1 Santos (1995)
União Mogi: Haroldo; Alberto, Ricardo, Renato e Márcio; Binha, Gilson (Da Silva), Jocimar e Neymar; Servílio e Sandro. Técnico: Waldir Peres.
Santos: Edinho (Robson); Silva (Ronaldo), Maurício Cupertino (Camilo), Marcelo Fernandes e Marcos Paulo; Gallo, Cerezo, Carlinhos e Jamelli (Rogério); Camanducaia (Marquinhos) e Demétrius. Técnico: Joãozinho.
しかしここで注目すべきはサントスのGKです。
エジーニョ(Edinho)とありますが、これはなんとペレの息子です。
なんとネイマールの父親は、ペレの息子とも過去に対戦していた事がわかりました!
余談ですがペレの息子はサッカー選手引退後、麻薬の密売等で逮捕され泥沼人生を送っています。
そしてこの記事の最後の方にこのように書いてありました↓
E, para quem pensa que este foi o primeiro encontro de Neymar “pai” com o clube que revelaria seu filho para o mundo, está enganado. Em 1990, por exemplo, já havia disputado amistoso que terminou com vitória do Peixe por 1 a 0, gol de Kazu, numa partida que ainda contou com nomes dos quilates de Sergio Guedes, Sérgio Manoel, Marcelo Veiga e César Sampaio, atual auxiliar de Tite na Seleção Brasileira.
おっと、カズの文字が書いてあるぞ!要約すると
”これがネイマールの父親がサントスと戦った初めての対戦ではありません。90年にも対戦した事があり、カズによるゴールで1-0で敗れています。サントスにはセザール・サンパイオの名もありました”
確かに記事が残ってました!
90年7月4日だから、この時ネイマールは生まれてませんね。
(ネイマールの誕生日:1992年2月5日)
カズが23歳、ネイマールの父親が25歳の時です。
という訳で本日の新事実はキングカズはネイマールの父親と対戦した事があるでした。
この事実カズ本人は知ってるのかな?
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