清水エスパルスのウィリアム・マテウスが突然の清水退団とのこと
双方合意の元の契約解除で、既に帰国準備は整っているようです。
ウィリアン・マテウス31歳はブラジルへの帰国準備ができている。日本の清水エスパルスでプレーしていたが、両者合意の元契約解除することに、今後はフリーの身となる。マテウスはこれまでパルメイラス、フルミネンセ、ヴァスコとプレーしてきており、昨シーズンはコリチバのキャプテンを務めていたが、再び国内クラブでプレーする意向だ。他にもグアラニー、ゴイアス、バイーア、さらにフランスのトゥールーズでもプレーした経験を持つ。
日本政府によるコロナウイルス感染症対策の為、ウィリアムは数カ月もの間、家族を連れてくることが出来なかったが、今後も家族が来日できる見通しはない。こうした状況下で、クラブはウィリアムとの契約を解除し帰国することを承諾した。
ウィリアムは以前にもcovid-19に悩まされていた事がある。昨年12月にはコチリチバと契約がない状態で所属。日本の外国人渡航制限の影響で、4月に来日できるようにする為だった。
この間、ウィリアムは自主練習を強いられていた。やがてクラブからオフィシャルで発表されたが、今回家族の事情による退団の決断をするまでに、清水エスパルスの試合2試合に出場した。
ファミリーの絆が強いブラジル人選手にとって家族の存在は実に死活問題ですね。
似たようなケースはJリーグで多々見られます。
以前紹介した京都のレナン・モッタも家族が日本を離れる事を嫌がった為交渉が破断になった事がありました。、
あとは神戸のドウグラスも以前に家族が来日できない事にストレスを感じているとインタビューで語っていました。
浦和のマウリシオも自分の出産に立ち会う事ができず、相当苦しんでいたようです。そういう事もあって結果ポルトガルへ移籍してしまいました。。。。。
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