今シーズン、ブラジルのヴァスコダガマはリーグで降格争いをしている。33試合を終えた時点で14位と成績は振るわない。そのような状況下において、フロントのアレシャンドレ・パッサロ氏(Alexandre Pássaro)は新戦力獲得の為に既に動いている。
クラブはまだどの選手とも交渉を開始した訳ではないが、補強を優先すべきポジションは既に決まっているという↓
・センターバック1人
・創造性のあるMF2人
・即戦力の左サイドバック1人
・FW2人
この中でも特にセンターバック、ミッドフィルダー、左サイドの補強は急務で、数ある選手リストの中で具体的な選手名があがっている。
その中に日本でプレーをするセルジーニョ(Serginho)がノミネートされているのだ。
センターバック:アメリカMGのアンデルソン(Anderson)
ミッドフィルダー:日本のセルジーニョ、アトレティコGOのチコ(Chico)、グアラニーのルーカス・クリスピン(Lucas Crispim)
左サイドバック:シャペコエンセのアラン・ルシェル(Alan Ruschel)
日本でプレーをするSerginhoとは、チーム名の記載はなかったが、おそらく松本山雅でプレーしているセルジーニョと思われる。
交渉は早くともヴァスコダガマが1部残留が決定した時点から行われるものと思われる。
カンピオナート・ブラジレイロの最終節は2月末を予定している。
セルジーニョの松本山雅との契約期間は不明。
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