移籍騒動で浦和ファンをひやひやさせたマウリシオ
やはりいくつかのクラブからコンタクトがあったのは間違いなかったようです。
先日インタビュー記事が出ていたので紹介します。
マウリシオがブラジルのチームから打診があった事を告白、今は帰国しない理由について説明
浦和の主力としてプレーするDFのマウリシオ(27)は2020年もチームに残留する。ブラジルのクラブやサウジアラビアのアルヒラリから獲得を検討されていたが、日いづる国へ残り、Jリーグに集中することを決めた。チームは2006年以来優勝から遠ざかっている
マウリシオにとってリーグ優勝は最もプライオリティが高い。2017年8月に移籍してきたから天皇杯、ACL優勝を獲得してきた。しかしながらサポーターからはリーグ優勝して日本一になることを望む声が多い。
可能な限りのタイトルや勝利の為に、いつも通りピッチに入る。しかし実はリーグ優勝というものに強くかける想いがある。ファンだけではなく選手らにとっても。もちろん各チーム実力揃いで簡単ではない事はわかっている。しかしトータルでは我々はチャンピオンになれる実力はあると思っている
しばらくタイトルから遠ざかっている。14年ぶりにトロフィーを掲げることにより、チームは間違いなく歴史に名を刻むことができるし、自分もそれを望んでいる。
移籍について。マウリシオはブラジル1部の2チームからスカウトがあった事について認めた。しかし安定とJリーグの競争力を考えて残留を考えた。
みんな私がいずれ国に帰りプレーしたいという事は知っている。その事実は隠さない。しかし浦和の現状に満足している。チームの戦力になっているし、世界最高レベルの選手とプレーする機会もあるからね。スポーツ選手の視点から言って、この決断は正しかったと思っている。
浦和は2月21日にアウェーの湘南戦で開幕を迎える。しかし開幕前の日曜日にカップ戦でベガルタ仙台と戦う
ブラジル1部の2チームとは?ロンドリーナが獲得を発表した事はありましたが、同チームは1部ではありません。やっぱ水面下ではいろいろ動いていたんですね。アルヒラルからもオファーがあったことはちょっとびっくり
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