アトレティコGOのペレイラが大分に入団決定

ペレイラ2 Jリーグ

以前も紹介しました、アトレティコGOと大分との交渉
本日大分トリニータが公式でペレイラ選手の期限付き移籍を発表しました。

アトレティコGOのペレイラ 大分へレンタル移籍か
数週間前にアトレティコGOに日本からオファーが届いた。24歳ボランチのペレイラである。ペレイラは昨年11月にフィゲレンセから獲得されたばかりだった。オファーを出したのは大分トリニータで、大分は当初レンタル移籍を打診したが、アトレティコGOはメンバーがギリギリでチームもセリエA残留争いをしていた事を理由に断られた。しかし1月31日にアトレティコGOがサンパウロに勝利した事により状況は一変。アトレティコGOは今シーズンの至上命題であった1部残留を決め、フロントはオファーを積極的に検討し始めたのだと言う。シーズン終了を待たずにペレイラが放出される可能性が浮上した。

ペレイラ大分移籍についてブラジルでの報道を紹介します。

ペレイラ2

2月17日水曜日朝、日本の大分トリニータは公式サイトを通じてアトレティコGOボランチのマテウス・ペレイラの獲得を発表した。

24歳のブラジル人選手の移籍は多くの日本人サポーターに歓迎され、期限付きでの移籍となる。

大分トリニータという素晴らしいチームに来れてとても嬉しい。チームに貢献し、コミットを伴ったプレー、闘志をもって闘う事を約束します。この新たな挑戦を成功させるため、チームへ貢献する為に最善を尽くします。

選手のコメントの他、大分トリニータはペレイラについていくつか紹介した。

ボランチとディフェンスもこなせるユーティリティープレーヤーです。ディフェンダーとしてプレーする際は、強靭なフィジカルとスピードを ボール奪取能力に優れています。

交渉は合意に至ったものの、マテウス・ペレイラは未だ日本へは出発していない。コロナ感染者の増加による隔離期間の延長の後、日本政府は外国人の入国を制限した。ペレイラは日本が入国制限を解除次第、アジアへ向かう。

当初の報道によれば100万レアル(約2000万円)での1年のレンタル移籍となるようです。
ペレイラはフィゲイレンセの下部組織出身で、2017年20歳の時にトップチームに昇格しました。フィゲイレンセでの本職はセンターバックで100試合以上に出場。そこでの活躍が認められ、セリエAのアトレティコGOからオファーを貰い2022年まで契約を結んでいます。

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