徳島のDFカカがサンパウロと交渉中だそうです。。。まじでか
ブラジルの名門サンパウロが有能DFを探している!
白羽の矢が立っているのは、なんと徳島のカカ
誰がそんなリクエストしているのか?
と言うとこの人です↓
元ブラジル代表GKのロジェリオ・セニさん
この人は2021年からサンパウロの監督をやっているのです!
なぜロジェリオ・セニがカカに目を付けたかというと、実はセニは2019年にクルゼイロの監督を務めており、その時にカカを指導する立場にいたのです。
当時20歳だったカカを5試合に出場させ、うち4試合をスタメンで起用しました。
GOAL誌の取材によると、サンパウロはまずカカの徳島での状況を調査し、来シーズンの母国復帰について話し合いを進めようとしている事が明らかになったという。
カカは2021年2月に徳島ヴォルティスに加入。
2百万ドルで4年だったので、契約は2025年1月まで残っています。
なおカカの代理人との移籍交渉は、サンパウロの会長カルロス・ベルモンチ・ソブリーニョ氏(Carlos Belmonte Sobrinho)とエグゼクティブのルイ・コスタ氏(Rui Costa)自らが担当するというから、その辺なんか本気度が伺えます。
個人的には以下の理由によりカカは移籍してしまう可能性は高いのではと考えています。
できればJに居て欲しいけど
・徳島がJ2に落ちてしまう事
・サンパウロが戦力として必要としている事
(クルゼイロ退団時は構想外で居場所がなかった)
・元々Jに来るのは乗り気じゃなかった事
(クルゼイロと金銭面でいろいろ揉めてて仕方なしに移籍した感あり)
2022年1月3日 更新
サンパウロへのレンタル移籍の交渉を断った徳島でしたが、今度はグレミオからのアプローチがありました。
しかしながら徳島は500万ドルで完全移籍でなければカカを手放さない考えである事が報道されています。
徳島ヴォルティスはカカのレンタル移籍を断固拒否しました。
500万ドルで完全買取じゃないとカカを渡さないようです。 https://t.co/DvfGxBCjkB
— バモスアオブラジル (@camisa8BRASIL) January 3, 2022
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