4/30に掲載されたマウリシオのgloboのインタビュー記事があったので紹介します。
3カ月娘に会えないブラジル人選手 マウリシオが日本サッカーを振り返る
2月1日、マウリシオは娘の誕生をリモートで駆け付けた。12時間の時差の中、スマホのライブ映像でサンパウロにいる母子を見て感動した。
浦和に来て3年、ジオバーナちゃんをいつ初めて抱き上げられるかわからない不安の笑顔を見せた。当初は母と2人の娘で3月に日本へ来るはずだった。
娘にいつ会えるのかまだわからないよ。日本やブラジルもコロナの状況は日に日に悪化してきている。私は1月頭に日本へ来たのだが、以来家族とは会えていない。出産にはスマホで立ち会ったが、初めの一週間はICUに入らねばならず少し大変だった。今はもう健康で家にいることができ、毎日リモートで会うことができるよ
当時日本は外国人の入国を制限していたので、マウリシオはブラジルのクラブにレンタルへ出して欲しいとフロントに申し出た。浦和との契約は2021年までだが、他チームからオファーがあった際は移籍することができると考えている。
昨年はいくつかのチームから調査があったが具体的な話はなかった。ここでの契約は最高で、クラブには満足しているが家族と離れ離れなんだ。家族のそばにいる為に、タイミングをよく見極めてすぐに戻りたい。ブラジルの1部のビッグクラブでプレーできたら最高だね。
マウリシオ・アントニオとは?
92年サンパウロ出身の28歳DF。サンパウロでは8年間プレー。ユース代表としてネイマールやフェリペ・コウチーニョらとプレー。2010年にカゼミーロやルーカスらとサンパウロ杯で優勝したことにより注目を浴びる。翌年はPaecにてサンパウロジュニア杯に出場。それから間もなく2013年にジュヴェントゥージへ移籍
そこでの活躍が認められ、ポルトガルのポルティモネンセへ移籍。また2部のポルトやマリティモなどでもプレーし、同国では2015~2107年までプレーした。
浦和においては2017年末にACL優勝しクラブW杯に出場。モロッコのWydad Casablanca戦では2ゴールを挙げ3-2の勝利に貢献
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