Jクラブがサンパウロのヴィトールブエノに興味

日本のクラブがサンパウロのヴィトール・ブエノを獲得を検討しているようです。
割と具体的に。

昨シーズンリーグ20試合中13位と、成績が振るわなかったサンパウロ。一時は降格争いも演じておりました。来シーズンに向けてのチームの補強は至上命題であり、会長自らが積極的な選手の入れ替えを進めているようです。
既にグレミオのラフィーニャ、アリソン、サントスのジャンドレイの加入が決まっており、また放出される選手リストにパブロとヴィトール・ブエノの名が挙がっていると報道されています。クラブとしては高給取りで、給料に見合った活躍を出来ていないヴィトール・ブエノを手放したい考えのようです。

そんな状況で、日本の某クラブがヴィトール・ブエノに対して1年間のレンタルオファーを提示したそう。なんでも、”コロナの影響により領事館が閉まっておりおりビザが発給できない”、と書いてあるので、話は既に具体的に進んでいるような感じです。ちなみに国内のセアラーも興味を持っているようですが、どうやら海外への移籍を優先させる方針のようです。
つまりＪクラブとの交渉が成立するかどうかは、コロナの状況次第というところでしょうか。

ヴィトール・ブエノとサンパウロとの契約は2023年末まで
ポジションはFWというか、セカンドストライカーのようです。
ちなみにサンパウロでの評価はどうだったか？というと
2020年のパフォーマンスは上出来と言われていたが、今シーズンは最もサポーターから批判されていた選手の一人という書かれ方をしていました。36試合に出場し6ゴールを記録してるんですけどね