世界が注目している、ブラジルの有望若手選手10人を紹介します。
エンドリッキ
最も注目されている若手と言えば、パルメイラスのエンドリックくん
早くからPSGなどの欧州ビッグクラブが目を付けていたが、昨年末に4億レアル(約103億円)という移籍金でレアルマドリードへの移籍が決定した。
実際に移籍するのは、本人が18歳となる2024年7月の予定である。
昨年の国内リーグでトップチームでデビューし、わずか6試合にしか出場にも関わらず、そのインパクトは強烈でなんと新人賞を受賞
エンドリッキくんについて詳しくはこちら↓
マルコス・レアンドロ
サントスに所属するFWのマルコス・レアンドロ(Marcos Leonardo)
現在19歳でありながらサントスのトップチームで主力として活躍中
2019年16歳の時にサントスとプロ契約を結び、クラブは選手の保有権100%を保持、移籍する場合の解除金は1億ユーロ(約142億円)に設定された。契約期間は3年だが、2年更新のオプション付きである。
ヴィトール・ロッキ
アトレティコPRに所属する17歳FWのヴィトール・ロッキ(Vitor Roque)くん
2022年にブレイク。リベルタドーレス杯ではアルゼンチンのエストゥディアンテ相手に、チーム準決勝進出を決める決勝弾を決め大きな注目を集めた。
リベルタドーレスの🇦🇷エストゥディアンテVS🇧🇷アトレティコPRの試合でやばい事が起こった
— バモスアオブラジル (@camisa8BRASIL) August 12, 2022
後半60分に途中出場したFWのVitor Roqueくんが後半ロスタイムに劇的ゴールを決め、アトレティコが準決勝進出!
決めた子は17歳
pic.twitter.com/uYEbxcK7DJ
英国紙The Guardianにおいても、世界の有望若手選手として既に特集されており、実際にPSG、レアル、バルサ、チェルシーなどが獲得に乗り出している。
特にレアルは既にブラジルへスカウトを派遣をしたとか。
ちなみに移籍金は1億ユーロ(約140億円)以上の見込みとなりそう
アンジェロ
サントスに所属するFWのアンジェロ・ガブリエル(Ângelo Gabriel)
18歳ながら既にサントスで100試合に出場している。
その経験を買われ、国内のフラメンゴさえもアンジェロ獲得に乗り出しており、只今サントスと絶賛交渉中である。
またつい先日に、プレミアのノッティンガム・フォレストFCから1500万ユーロ(約21億円)のオファーが提示されたが、サントスはこれを却下している。
ダニーロ
21歳パルメイラスMFのダニーロ(Danilo)
兼ねてからアーセナルやアトレティコマドリードなど、欧州強豪クラブから熱い視線が注がれていたが、つい先日にノッティンガム・フォレストFCと2029年夏までの6年半契約が結ばれ話題となった。た。
移籍金はおよそ25億円くらいだと言われている。
余談だがノッティンガム・フォレストは昨年ブラジルMVPのグスタボ・スカルパなども獲得しており
今季の補強選手は30人だそう
ノッティンガム・フォレストFCさん
— バモスアオブラジル (@camisa8BRASIL) February 3, 2023
今シーズン30人の補強だそう。えげつない! https://t.co/oJmi8VFURR pic.twitter.com/9APtwr9haf
マテウジーニョ
フラメンゴの22歳のマテウジーニョ(Matheuzinho)
ロンドリーナの下部組織でプレーしていたが、2018年のサンパウロ杯で活躍した事で注目され、2019年にフラメンゴへ入団。元々FWの選手であったが、得点能力とマーキング能力を高く買われ、サイドバックへコンバート
フランス紙L’Equipeにて、欧州で成功しそうなブラジル人選手として注目されており、国内においても欧州移籍するのは時間の問題だと言われている。
マテウス・ナシメント
ボタフォゴ所属のFWマテウス・ナシメント(Matheus Nascimento)
ボタフォゴの下部組織で150以上のゴールを記録しており、2020年16歳でトップチームとプロ契約を結んだ際は話題となった。
フランスのL’Equipe紙からは、ブラジルのカバーニと称されている。
マテウス・ゴンサウベス
フラメンゴユース出身の17歳マテウス・ゴンザウベス(Matheus Gonçalves)
12歳の時にフラメンゴに入団。当時から、2005年世代で最も才能のある選手の一人と言われており、セレソンの各カテゴリーに招集されている。トップチームでは、昨年10月に行われたブラジル全国選手権33節のアトレティコMG戦でデビューしたばかり。チームとの契約は2024年8月となっている。
彼もまた、英国紙The Guardianにおいて世界の有望若手選手60人にリストアップされている。
デュ・ケイロス
コリンチャンスの23歳ボランチのデュ・ケイロス(Du Queiroz)
9歳でサンパウロの下部組織でサッカーを始めるも、12歳の時にコリンチャンスへ移籍。
171cmと上背はないものの、中心選手としてコリンチャンスの中盤を支えた。2022年シーズンはほぼ全試合に出場している。
1/10にロシアのゼニトへの移籍が発表された。2028年までの5年契約となっている。
ジョアン・ゴメス
フラメンゴの21歳MF、ジョアン・ゴメス(João Gomes)
そのプレースタイルからサポーターから”新カゼミーロ”と呼ばれていた。
幼少期は母と祖父の3人暮らし。アマチュアチームの監督をしていた祖父の指導を受け育った。そしてその体には亡くなった祖父に敬意を込めたタトゥーが掘られている。
1月30日にプレミアのウルヴァーハンプトン・ワンダラーズFCへの移籍が発表された。
このチームである
プレミアのウルヴァーハンプトン・ワンダラーズFCのチームがほぼブラジル人とポルトガル人だけだと話題に
— バモスアオブラジル (@camisa8BRASIL) February 1, 2023
みんなポルトガル語をしゃべってる
pic.twitter.com/h60JsaRtqG
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