Jリーグの京都サンガ、鹿島アントラーズ、清水エスパルスなどで活躍したジュニール・ドゥトラのインタビューを紹介します。
現在は母国ブラジルのアヴァイーでプレーしております。
つい先日33歳になったばかりのジュニオール・ドゥトラ
日本以外でも中東やベルギーのように海外でのプレー期間が長かった彼にとって”カヴァキーニョ”という趣味があるそうだ。
カヴァキーニョとはブラジルの楽器で、こういうやつ↓
ギターより小さくて、ウクレレよりやや大きい感じかな
カヴァキーニョは祖国を思い出させてくれる手段であり、トレーニングの後はかなり集中して弾く練習していたのだとか。
カヴァキーニョは僕の長年の友なんだ、特に海外で生活してた時なんかね。コイツと一緒にいつも母国ブラジルの恋しさを紛らわしてたのさ。サント・アンドレでプレーしていた時に習い始めてたんだけど、海外への引っ越しでなかなか続かなかったんだ。だから今日まで自分はまだ見習いだと言っているんだよ。これからもレッスンを続けていくさ。
そしてインタスタにアップしているこれがその腕前です↓
日本には2回行った。最初に渡った時はもうカヴァキーニョは習い始めていた。それからブラジルへ戻った時には既に基礎はできていて、再び週2,3回とレッスンを受けていたら、たちまち上達したよ。日本で暮らしたい、友達をつくりたい、もっと日本文化を体験したい、日本人選手の家に遊びに行って家族と交流したいという気持ちはあった。クラブに足跡を残す為には、人として楽しんで成長しなければならないと思っていました。言葉なしには、時として人は理解してくれないからね。
そしてもはやブラジルでは定番の質問
本場日本の寿司はブラジルのものとは全く異なる事も語ってくれました。
日本に行って寿司の船盛りを頼んでごらんよ。ブラジルでは決してない、選り取り見取りだよ。ブラジルの寿司はマヨネーズがちょっとついただけのベーシックな握りで、全く興奮しないね。
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