ブラジル３部オリンピアが日本人Yu Yamamotoを獲得を発表

サンパウロのオリンピアというセリエCのチームが日本人のYu Yamamotoを獲得したとの事です。
ちょっと検索しても見つけられなかったのですが、アビスパ福岡と関係のある選手なのでしょうか？
新しい三浦知良になるか？というタイトルで報道されていました。

オリーンピア（Olímpia）はサンパウロ州セリエCの補強に向け、日本人のボランチ23歳Yu Yamamotoの獲得を発表した。クラブの役員によると日本人選手の獲得はクラブの”国際化プロセス”の一環であるという。

Ymamotoのブラジルでのプレーはこれが初めてではなく、既にサンパウロの地方のクラブであるコメルシアウ（Comercial）やバタタイ（Batatais）、更にリオグランデドスウ州のインテルデサンタマリア（Inter de Santa Maria）などでもプレーした経験を持つ。

”国際化”とはクラブの新役員が掲げる目標であり、アビスパ福岡で仕事をしていたスタッフを含む、日本サッカー界と繋がりのあるメンバーで推進されている。

ブラジルでは近年アジアの国の選手の獲得がポピュラーになっている。この”国際化”と同様の戦略で、コリンチャンスは2012年に中国からチェン・ジジャオ（Chen Zhizhao）を獲得したことがある。またボタフォゴも昨年、2度のW杯出場経験のある本田圭佑を獲得している。また1980年代には三浦知良（現在54歳で最高齢現役選手）はキゼデジャウー、サントス、パルメイラスなどでプレーをしている。

オリーンピアは次の土曜日15時にセリエCの開幕戦を予定している。ホームのマリア・テレーザ・ブレダスタジアムでナシオナウを迎える。