拒食症により亡くなったブラジル人のモデル

ブラジル人モデル 拒食症 vamosaobrasil(旧ブログ)

ブラジルでサッカー選手とは男の子の夢であり

また女の子はモデルに憧れる

アナ・カロリナ・レストン(Ana Carolina Reston) さんという人をご存知でしょうか?

21歳という若さで拒食症でなくなったブラジル人のモデルの人です

ブラジル人モデル 拒食症

 

本名:Ana Carolina Reston Macan

1985年6月4日生まれ

拒食症のため亡くなったことで世界的に有名になったブラジル人モデル

サンパウロの田舎町ジュンジアイー(Jundiaí)の中流家庭に生まれる

幼いころからモデルを夢見ていた。

彼女の従兄によると、この当時からあまり食べる方ではなく、リンゴやトマトを好んで食べていたが、すぐにトイレにいって戻していたという

13歳の頃地元のコンテストに出場したのがきっかけで事務所のスカウトの目にとまる

以後、ブラジル、フランス、トルコ、中国などでキャリアを積むが、日本で働いていた時に神経性無食欲症にかかる

兆候は6カ月前からあった

「食事のコントロールができない、時々自分は太っていると思っている、みんなが私を非難するイメージがある」

と周囲にもらしていたという

170㎝、46kgにも関わらず薬によりさらに42kgまでおとした

その後メンタルケアにより46kgまで戻ったが、拒食症は続き

亡くなる3週間前に腎不全により、血圧が急激にさがり呼吸困難に陥る

極度の衰弱によって抵抗力が失われ、薬も全く効かなかったという

2006年11月15日に亡くなった時は40kgしかなかった

BMIは13,52・・・・・

彼女の死がきっかけで世界中で”痩せすぎモデル禁止令”が出されるなど

今一度モデルの在り方について見直されている

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