8月30日の日曜日にモルンビースタジアムで行われたサンパウロVSコリンチャンスのクラシコで、元名古屋グランパスでプレーしていたジョーが切れた。
サンパウロの21歳若手DFジオゴ(Diogo)に向かって暴言を吐く姿が、はっきりとカメラに映り話題となっている。
コロナの影響で無観客試合となった為、ピッチでのやりとりが丸々聴こえてしまった。ジョーとサンパウロの21歳DFジオゴ(Diogo)との口論をマイクがはっきりと拾ってしまったのである。
事件は後半23分に起きた。サンパウロが2-1でリードの状況。自陣エリア内でのクロスに対応したジオゴが、相手FWのジョーに背中を叩かれたことに抗議。
ジョーがジオゴの背中を叩いているのは映像でもはっきりわかる。
口論はヒートアップし、ついにジョーの口から
Baixa a bola, seu moleque do c××××
カリカリしてんじゃねえぞ、このクソガキが
×××はテレビでは放送できないワード
その後両チームが入り乱れなんとか事態は収まったが、問題のシーンはVARにより確認されたがファウルはなかった。
元名古屋グランパスのジョー
試合中に相手DFにキレて背中を殴るのをカメラが捉えた!さらにその後、相手選手に向かって吐いた暴言をマイクがとらえブラジルで話題に!
相手はサンパウロのDiegoというまだ21歳の若手CBでした^ ^ pic.twitter.com/8wsy70AGBg
— camisa8BRASIL (@camisa8BRASIL) September 1, 2020
ジョーはグランパスに来る前にはブラジルリーグで得点王になったこともあり、国内での知名度は抜群に高い。若手DFに思うようにプレーさせてもらえず、イライライが募っていたのかもしれませんね。
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