いよいよ始まりました!カタールワールドカップ
先日開幕戦でいきなりの2ゴールを挙げたエクアドルのエネル・バレンシア選手が話題になりましたね!
33歳のエクアドルのエースは、どうやらおもしろいエピソードがあるとの事でしたので詳しく調べてみました。
キャリア
現在はトルコのフェネルバフチェでプレーしています。
もともとは経済的に余裕のに幼少期を過ごし、所属クラブが住まいと食事を提供してくれるまでは、牛乳を売って日銭を稼ぐというつつまじい生活を送っていたそう。
エクアドルの2大ビッグチームであるEmelecから、かつて本田圭佑が所属していたメキシコのパチューカへ移籍
その際の移籍金は450万ドルで、これはエクアドルサッカー史上で最も高額な海外移籍金となっているそう。
驚愕エピソード
ここからが本題です。
バレンシア選手の驚愕エピソードについて詳しく調べてみました。
試合中にあわや逮捕される
バレンシアの説明文イカツすぎて草 pic.twitter.com/t2YDM4ePKw
— マウンテン近藤 (@hebitora_) November 20, 2022
16年に養育費の未払いで逮捕状が出され、試合会場で警察に包囲さっれたものの、救急車で逃亡した
これはダイナミックなエピソードですね!
事件が行ったのは2016年10月 に行われたW杯南米予選のエクアドルVSチリの国際マッチでした。
場所はホームのOlímpico Atahualpaスタジアム
1-0でエクアドルがリードしている状況で、82分になんと自ら体調不良を訴え、交代を願い出ました
バレンシアは酸素マスクをつけて担架で運ばれ、スタジアムを後にする事に
その時の実際の映像がこれ↓
バレンシア選手は救急車により、無事地元の病院に到着
警察は当然救急車を追いかけましたが、なんと逃げている間に彼の弁護士であるJuan Carlos Carmihniani氏の力で、逮捕状を取り消す合意を取り付けたのだそう
結局バレンシアは逮捕される事はなかったそうです。
ちなみに未払いとされていたのは前妻のSintia Pinargoteさんへの養育費で、その額は18000ユーロだったそうで、当時のレートだと日本円で216万円くらいですね。
この前妻Sintia Pinargoteさんとは2019年にも法廷で争っており、その時にバレンシア選手は娘の親権を獲得しています。
その理由は、元妻とそのパートナーがマイアミのカジノへ出かける際に、なんと娘を車の中に1時間も置き去りにした事を訴えたのでした。
この前妻のSintia Pinargoteはなかなかひどい女性ですね。
妹が誘拐される
2020年に妹のエルシー・バレンシア(Erci Valencia)さんが誘拐されるという事件にも見舞われています。
2020年8月17日にエルシーさんの自宅に武装したグループが侵入
家族と親族が暴行の末、所持品を奪われました。
エルシーさんは武装グループに連れ去られ、誘拐犯は身代金として200万ドルを要求しました。
ところが警察の必死の操作活動により、犯人グループを一網打尽にし無事エルシーさんを救出することに成功\(^o^)/
エルシーさんはエクアドルのコンセプシオンというジャングルの中に11日も拘束されていたそうな↓
タイーホされた誘拐犯グループ6人↓
南米の選手のエピソードはレベチです。
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