試合中にGKが足の裏キックを顔面にくらい5針を縫う大ケガ

douglas ブラジルサッカー

ブラジル全国選手権でえげつない接触プレーが発生しました。
バイーアとヴァスコの試合、セットプレーの場面
ゴール前に放り込まれたボールに反応したヴァスコFWの足の裏キックが、バイーアGKの顔面をもろに捉えました!

蹴りを入れたのはヴァスコのレアンドロ・カスタン(Leandro Castán)
食らったのはバイーアのGKドウグラス(Douglas)
結果GKのドウグラスは5針を縫う大けがを負いました↓
douglas
完全にドン引き案件ですね。

このプレーの後VAR判定がされましたが、結果レアンドロ・カスタンは2枚目の警告を受け退場に(一発レッドじゃないのかよ)試合は0-0の引き分けでした。

バイーアのドクターによると、ドウグラスのキズは大事には至らず、次週水曜日に行われるフルミネンセ戦には出場できるとの事。本当に大丈夫か?

ちなみに蹴りを食らわせたレアンドロ・カスタンはドウグラスに対しtwitterで謝罪しております↓

ロッカールームで彼とは話したが、皆さんの前でドウグラスに対して謝罪したい。プロサッカー選手の仲間にケガをさせる意図は決してなかったことを。

あの時はなんとかゴールを決めようと思ってボールを狙ったんだ。しかし残念ながら自分の足はドウグラスの顔面を捉えてしまった。勢いを殺そうとしたが、接触をさける事はできなかった。幸運にも大事には至らなかったが、早く回復してくれることを願う。

Jリーグでもだいぶ昔に、川口能活がサンフレッチェのFWの足の裏キックを顔面に食らって包帯グルグル巻きになる事件ありましたね。確か。

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